教員紹介
TOKUYAMA Mitsue
専門領域 |
マーケティング
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キーワード | 商品・サービスが売れる仕組み、ブランド論(商品・サービス・地域)、消費者行動 |
学部担当科目 |
導入ゼミ、マーケティング・リサーチ、データ分析実習、専門演習、卒業研究
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大学院担当科目 |
Mデジタル社会における価値創造、Mマーケティング論
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関連リンク |
ゼミ紹介 Research Focusへ | 教員の基本情報(学術情報システムへ)
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メールアドレス |
toku_san
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商品やサービスが売れない、と言われていますが本当でしょうか。私たちが意識的に欲しいと思う商品は今でもありますし、何となく使ってしまうアプリなどもあるかもしれません。ただし、必要のないものは買わない。このような時代だからこそ、商品やサービスが売れる仕組みを研究していくマーケティングが必要であり、さらに売れ続ける仕組みを研究するブランディングの重要性が高まってきています。私たちはなぜ、どういう時に商品やサービスを買ってしまうのか、利用してしまうのかという消費者の視点を大切に、マーケティングやブランディングの研究をしています。
具体的な研究対象として、近年では地域を扱っています。地域にも魅力がなければ、人が来てくれません。それどころか、今住んでいる人も出て行ってしまいます。それは地方創生にも直結する大きな課題です。地域そのものを対象としたブランディングは、プレイス・ブランディングと言います。場所(プレイス)としての魅力を発掘・創造し、どのようにブランドを確立していくのか、その過程における観光や移住も含めて研究を進めています。