2025.3.21 更新
修学のサポート
目次
ライティングラボ
ライティングラボは、対話による文章作成のサポートをとおして、考える力、伝える力、組み立てる力を養う施設です。授業の課題レポート、ゼミでの発表資料から卒業論文、修士・博士論文に至るまで、日本語のアカデミック・ライティング(学術的文章の作成)に対応しています。対面でのアドバイスに加え、インターネットを介したオンラインでのアドバイスも受けられます。そのほか、レポートや発表資料などを作成するためのスキルを身に付ける「ワンポイント講座」の開講や、関大LMS「ライティング力を高めて、いいレポート・卒論を書こう!」コースでの資料やビデオ教材などの提供も行っています。
利用の際は予約が必要となるため、開室時間・利用方法などの詳細は、ライティングラボWebサイトを参照してください。
ラーニング・コモンズ
ラーニング・コモンズは、学生たちが「知」を共有できる創造的な学習空間です。関西大学では、千里山キャンパス総合図書館の「ラーニング・コモンズ」、凜風館の「コラボレーションコモンズ」2つのラーニング・コモンズを開設し、学生たちの自主学習をサポートする環境を整え、パソコン、プロジェクター、ホワイトボードなどを自由に活用し、グループ学習や勉強会などを開催できるようにしています。
開室時間・利用方法などの詳細は、ラーニング・コモンズWebサイトを参照してください。
Mi-Room(マルチリンガルイマージョンルーム)
Mi-Room(Multilingual Immersion Room)は、日常では得られない異文化体験や国際交流を実体験できるグローバル・コミュニケーションスペースです。千里山キャンパス内に設置されている部屋(対面バージョン)と、仮想空間としてアクセスできる部屋(オンラインバージョン)の2種類あり、語学力の向上はもちろん、国際感覚を培うことができます。
開室時間・利用方法などの詳細は、GLOBAL NAVI Webサイトを参照してください。
学生相談・支援センター(障がいのある学生に対する修学支援窓口)
学生相談・支援センターは、「総合相談窓口」と「障がいのある学生に対する修学支援窓口」の2つの機能を持っています。
「総合相談窓口」では、学生生活において困難や悩みを感じても「どこに相談したらいいのかわからない」という場合に、相談内容に応じて、「教務センター」「キャリアセンター」「授業支援ステーション」「学部オフィス」「学生センター」「国際部」「保健管理センター」などの専門部局をご案内しています。
「障がいのある学生に対する修学支援窓口」では、障がいのある学生が他の学生と分け隔てられることがなく修学できるように、合理的配慮の提供を含めた全学的な修学支援を行っています。障がい学生支援コーディネーターを配置し、障がいのある学生の相談に応じて、各学部・研究科をはじめとする学内外の関係部署と連携しながら、組織的なサポートを行っています。なお、障がいのある学生に対する修学支援の一部は、研修を受けた学生支援スタッフが行っています。
開室時間・利用方法などの詳細は、学生相談・支援センターWebサイト及び「学生相談・支援センターパンフレット」を参照してください。
心理相談室
心理相談室では、学生やその家族、教職員あるいは卒業生を対象に心理相談を受け付けています。例えば、気力がわかない、不安になる、友達ができない、自分について考えてみたいなど、日々の生活を送るなかで直面する様々な悩みについて、カウンセラー(公認心理師・臨床心理士など)がお話をうかがいます。
開室時間・利用方法などの詳細は、こちらを参照してください。
ハラスメント相談窓口
本学では、「関西大学ハラスメント防止に関する規程」を整備し、ハラスメント防止・防止啓発に強く取り組んでいます。
相談窓口として、全キャンパスに教職員計21名(2024年10月現在)の相談員からなる相談窓口を設置しており、千里山キャンパスにあるハラスメント相談室では、外部の専門家2名が相談を受け付けています。
相談窓口では、プライバシーを厳守し、相談することで不利益を受けることは決してありません。ハラスメントの悩みが少しでもあれば、ひとりで悩まずに遠慮なく相談窓口を訪ねてください。電話やメールでの相談も可能です。
相談方法の詳細は、ハラスメント防止推進室のWebサイトを参照してください。