2025.2.14 更新
自然災害発生時の休講等の取り扱いについて
自然災害が発生した際の授業(遠隔授業を含む。以下同じ。)の休講、キャンパス内の入構禁止措置、授業時間の短縮及び定期試験の延期措置(以下「休講等」という。)の取り扱いについては、次のとおりとします。
なお、授業時間中に自然災害が発生した際は、授業を中止し、授業時間を短縮します。
「自然災害」とは、各キャンパスの所在地域に深刻な被害を生じさせる地震、津波、暴風、豪雨、洪水、大雪等に起因する災害をいいます。
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休講等の基準は、次のとおりとします。
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地震・津波等
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大阪都市圏に震度5強以上の地震が発生し、大きな被害が発生することが懸念されるとき。
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大阪都市圏に大津波警報が発表され、津波による被害の発生が懸念されるとき。
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その他地震・津波等によりキャンパス内の施設等に授業の継続が困難な被害が発生したとき。
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大雨・暴風等
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大阪府に大雨、暴風、暴風雪、大雪のいずれかの特別警報が発表されたとき。
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大阪府内の市町村のいずれかに暴風警報が発表されたとき。
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気象庁の予報等により、翌日の未明から夕刻までに大阪府に大規模な台風や豪雨等の来襲が予測されるとき。
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その他
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別表1に定める各キャンパスにおけるいずれかの路線(区間)について、鉄道会社等が自然災害による運行停止又は計画運休の実施を公表したとき。
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大阪市長、吹田市長、高槻市長又は堺市長のいずれかが、各キャンパス所在地を含む地域の居住者に対して避難のための立退きを指示したとき。
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休講等の取り扱いは、次のとおりとします。
警報等の発令及び路線(区間)の運行停止又は計画運休に係る必要な措置は、次の表のとおりとします。警報等の発令及び交通機関の運行状況
措置
6時までに解除・運行再開
平常どおり
10時までに解除・運行再開
第3時限から授業
13時までに解除・運行再開
第6時限から授業
13時をすぎて解除・運行再開
休講
該当交通機関での事故等による一時的な運転の見合わせの際は、休講等としません。
梅田キャンパスについては、特別な状況に応じて休講等を行うことがあります。
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休講等の周知については、次のとおりとします。
休講等の周知及び授業再開の周知は、関西大学Webサイトやインフォメーションシステム等を通じて速やかに行うものとしますが、次のいずれかに該当する場合は、前日のうちに休講等を周知します。-
気象庁の予報等によって、大阪府に翌日の未明から夕刻までに、大規模な台風や豪雨などの来襲が予測される場合、前日の22時までを目処に周知します。
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鉄道会社等が別表1に定める路線(区間)について翌日以降の計画運休の実施を公表した場合、前日の22時までを目処に周知します。
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上記にかかわらず、授業の休講等の取り扱いは別途関西大学Webサイトやインフォメーションシステム等でお知らせします。
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自然災害による休講等の措置が行われない場合において、通学経路上の公共交通機関の運休等や居住地で自然災害が発生したために授業に出席できないときは、当該交通機関発行の証明書を添え、又は特別警報等が発表されたことを欠席届発行窓口に申し出ることで「欠席届」の発行手続きが可能です。
(別表1)
キャンパス |
路線(区間) |
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千里山キャンパス |
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高槻キャンパス |
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高槻ミューズキャンパス |
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堺キャンパス |
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梅田キャンパス |
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