試験・成績

試験と成績について

2025.2.14 更新

試験と成績について

履修登録した授業科目は、試験その他の学部・研究科が定める適切な方法により学修の成果が評価され、合格した者には所定の単位が与えられます。成績評価方法には「1 定期試験(筆記)」、「2 到達度の確認(筆記による学力確認)」、「3 平常成績による評価」があります。

また、定期試験もしくは到達度の確認(筆記による学力確認)を正当な理由で受験できなかった者に対して「追試験・到達度の確認に相当する学力確認」を実施します。

なお、各科目の評価の基準・方針はシラバスで公開され、具体的な指示は授業時に行われます。

定期試験

  • 春学期末と秋学期末にそれぞれ試験を行います。

  • 学費を滞納している者であっても、試験の受験は可能ですが、指定された納入期間内に滞納学費を納入しないときは、受験した科目の単位は認定されません。

  • 試験時間は原則として60分です。ただし、科目によっては80分とするものもあります。なお、法科大学院では原則として120分、一部科目は90分で試験を行います。

  • 試験の時間割は、春学期:7月上旬、秋学期:12月中旬にインフォメーションシステムにて発表します。なお、受験科目は学期当初に履修登録した科目に限ります。

  • 試験に際しては「定期試験受験心得」を熟読のうえ受験してください。

  • 受験した結果、不合格となった科目は、改めて履修登録しなければ受験できません。

到達度の確認(筆記による学力確認)

到達度の確認(筆記による学力確認)とは、授業期間の15週目に授業内で行う講義のまとめ及び筆記による学力確認のことを意味します。

受講に際しては『「到達度の確認(筆記による学力確認)」受講心得』を熟読のうえ受講してください。

高槻キャンパス、高槻ミューズキャンパス、堺キャンパス、吹田みらいキャンパス開講科目は実施していません。

平常成績による評価

平常成績による評価とは、定期試験または到達度の確認(筆記による学力確認)を行わず、平常授業時において、小テスト・レポート等により様々な観点から総合的に評価することを意味します。

追試験・到達度の確認に相当する学力確認

追試験・到達度の確認に相当する学力確認とは、正当な理由(病気、その他やむを得ない理由)により、「定期試験」、もしくは授業期間の15週目に授業内で行う「到達度の確認(筆記による学力確認)」が受験できなかった者に対して行われる試験です。

受験するための手続きにおいて、受験できなかった理由を証明する書類(医師の診断書等)が必要です(詳細はインフォメーションシステム等でお知らせします)。

実施科目

「定期試験」、もしくは「到達度の確認(筆記による学力確認)」を実施する科目

受験資格

その学期(年度)に履修した上記実施科目のうち、病気、その他やむを得ない理由により「定期試験」、もしくは「到達度の確認(筆記による学力確認)」を受験できなかったと各学部・研究科が判断した者

受験手続

各キャンパス教務窓口で、決められた期間内に所定の手続を行ってください。

「平常成績による評価」とする科目は、追試験の対象ではありません。