授業・履修関連ガイド

履修登録手続き

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2025.2.14 更新

履修登録手続き

履修登録とは

履修登録とは、毎学年度の始めに、その年度に履修しようとする授業科目を選択し、学部長・研究科長に届け出ることです。授業科目の受講ならびに受験に関して最も重要な手続きですから、次のことに十分注意のうえ、履修登録スケジュールで指定された期日までに行ってください。具体的な履修登録の方法は「履修登録手続きの流れ」を参照してください。

  • 必ず自己の責任の下で、「学部・研究科要項」を熟読し、誤りのないよう手続きを完了してください。

  • 履修を希望する科目が時間割上で重複することや、年度によっては不開講の科目等があり、希望通りの履修が叶わないこともありますので、特に卒業・修了に要する必修科目の修得時期を十分考慮して履修するよう注意してください。

  • 履修に関する全ての手続きを所定の期日までに完了しなかった場合は、当該学期の授業科目の受講および受験を許可しません。やむを得ない事情で手続きを行うことができない場合は、必ず事前に各キャンパス教務窓口まで申し出てください。

  • (大学院のみ必ず指導教員の指導を受け、承認を得たうえで、所定の登録期間に履修を登録してください。

専門職大学院を除く

履修科目の選択

  • 履修科目は、当該年次配当科目および下位年次配当科目の中から履修してください。
    (例)3年次生であれば、1,2,3年次配当の科目が履修可能となります。

  • 科目には必ず修得しなければならない科目(必修科目)と選択できる科目(選択必修科目、選択科目) があります。必修科目は卒業・修了するために必要な科目であるため、配当された年次に必ず修得するよう心がけてください。選択必修科目及び選択科目は学部・研究科によって若干異なりますが、必修科目に準ずるもの、専攻外の専門的なもの、実学的なもの、資格取得に必要なものなどに大別することができます。

  • 科目の選択は、原則各自の自由に委ねられていますが、各年次配当の授業科目の履修にあたっては、第一に必修科目の履修に不足がないかどうかを調べ、次に選択必修科目や選択科目を履修するよう心がけてください。

  • 学部では、「遠隔授業」により修得する単位数は、卒業に必要な単位のうち60単位を超えないものとします(大学設置基準第32条第5項及び本学学則に定める)。履修登録にあたっては、必ず各授業科目の授業方法をシラバスで確認し、計画的に履修してください。

  • 自由科目及び資格取得に必要な他学部・他研究科配当の授業科目など、修得しても卒業(修了)所要単位に算入されない科目がありますので、十分注意してください。修得した単位の取扱いについては、「学部・研究科要項」を参照してください。

  • 既に修得した科目を再度履修することはできません。

  • 履修に関する質問・相談は各キャンパス教務窓口で受付けます。電話・メール等による質問・相談にはお答えできませんので、ご了承ください。

履修制限単位

年間及び各学期の履修において、各年次における履修制限単位を定めています。各学部・研究科の履修制限単位は、「学部・研究科要項」を参照してください。特に、大学院博士課程前期課程及び会計専門職大学院で長期履修コース選択者は、履修制限単位の取扱いが別途定められていますので、注意してください。

履修登録手続きの流れ

履修登録手続きの流れ

STEP1:履修登録期間

  • インフォメーションシステム左メニュー「教務情報」から「WEB履修」をクリックし、履修届の選択ボタンを押して、年間の履修を登録してください。

  • 履修登録作業終了毎に必ず保存・単位集計ボタンを押して、登録内容を保存してください。

  • 履修登録が完了したら、登録確定ボタンを押して登録作業を完了してください。

  • 履修ステータスが『未入力→登録中→登録済』になれば履修登録作業は完了です。

  • 下位年次においては、できる限り履修制限単位の上限まで履修登録するように心がけてください。

  • 一部の科目(必修科目でクラスが指定される場合など)は、事前に登録されている場合があります。ただし、必修科目すべてが事前登録されているわけではないので注意してください。

  • クラス指定のある科目は、指定されたクラスを履修してください。ただし、クラス指定のある科目が重複して履修できない場合は、各キャンパス教務窓口で相談してください。

  • 通年科目(=1年間の授業期間で単位が認定されるもの)の単位については、春・秋それぞれに2分の1ずつ算入します。

  • (大学院のみ春学期の履修登録時点で、秋学期科目が履修者0名の場合は、原則不開講となり、秋学期に履修登録はできません。履修については、年間計画を立てて秋学期分も登録してください。

  • (大学院のみ他専攻もしくは他研究科または他大学院の科目を追加科目として履修する場合は、履修する科目の「時間割コード」を登録画面の右上にある時間割コードから登録ボタンを押して登録してください(「時間割コード」はシラバスで調べてください)。

  • (大学院のみ追加科目は、指導教員の承認を得たうえで課程修了所要単位に充当することができます(登録科目右側の充当するボタンを押してください)。各研究科の追加科目の取扱いについては、研究科要項で確認してください。

  • (大学院のみ学部授業科目については、①教員免許状授与の所要資格を得る場合、②各種資格等の所要資格もしくは修了要件を得る場合、③指導教員が当該学生の研究上特に必要と認めた場合に限り履修できます。詳細は、研究科要項で各自確認してください。

専門職大学院を除く

定員制(抽選)・許可制科目申込み

希望者のみ

  • インフォメーションシステム左メニュー「教務情報」から「抽選登録・確認等」をクリックし、抽選対象科目登録の選択ボタンを押して、定員制(抽選)・許可制科目の申込みをしてください。

一部の科目については、履修登録期間前に事前申込みが必要な場合があります。詳細は「定員制(抽選)・許可制科目について」を確認してください。

STEP2:履修変更期間

専門職大学院は対象外です。

  • 履修変更期間は、WEB履修システム上に登録中に戻し再登録ボタンが表示されます。履修変更を希望する場合は、各自で『登録中』に戻し、履修登録の内容を修正・変更してください。

  • 履修変更期間最終日までに、登録内容に誤りがないことを確認したうえで登録確定ボタンを押して、履修ステータスを『登録済』にしてください。

  • 定員制(抽選)・許可制科目やクラス指定されている科目の履修変更は、原則認められません。

  • 科目によっては、クラス指定等がなくても新たに登録ができない場合があります。

  • 履修変更期間最終日はアクセスが集中し、つながりにくい状況が予想されます。また、終了時間の間際で行うと、登録途中でシステムが利用できなくなることがありますので、余裕を持って行うようにしてください。

  • 履修変更期間最終日を過ぎても「登録中」の場合は、その時点での履修内容で確定されますので注意してください。

STEP3:履修確認日

専門職大学院は対象外です。

  • 履修確認日に、必ず履修登録内容を確認してください。

  • 履修ステータスが『履修完了』表示の場合、履修手続きは完了です。

  • 履修ステータスが『登録中』表示の場合、履修内容に不備があります。登録画面上部に表示されたエラーメッセージに従い、直ちに履修内容を修正して不備を解消し、登録確定ボタンを押して、履修ステータスを『登録済』にしてください。

  • 履修変更期間終了後、履修内容を教務担当者が確認し、不備がない場合は、履修ステータスが『履修完了』となっています。不備がある場合は『登録中』となっていますので、履修登録画面のエラーメッセージ(特記事項)に従って履修内容を修正し、必ず登録確定ボタンを押して、履修ステータスを『登録済』にしてください。その後、教務担当者で最終確定処理を行い、履修登録は完了となります。

  • 履修確認を怠り、履修確認日以降に登録科目(クラス)の間違いや不足が発覚しても、科目(クラス)の変更・追加はできません。科目やクラスを間違えて受講・受験した場合は、全て無効となります。

  • 授業時間割に関する重要な情報(授業時間割表の担任者、曜日、時限、教室の変更等)は、インフォメーションシステムで周知しますので、定期的に確認してください。

履修登録画面のエラーメッセージ

履修登録中にエラーメッセージが表示された場合は、次のとおり、履修内容を修正のうえ、「登録済」にしてください。不備の内容が不明な場合、自分では不備を修正することができない場合(必修科目とクラス指定のある科目の曜限が重複しているなど)は、履修登録期間、または履修変更期間内に、必ず各キャンパス教務窓口まで来室のうえ相談してください。

メッセージ

対処方法

履修不可有り

履修することはできません。科目を削除してください。

履修制限オーバー

履修制限単位数を超過しています。履修制限内におさまるよう科目を削除してください。

重複履修有り

履修登録された科目で曜限が重複しています。重複を解消してください。

クラス変更有り

指定されたクラスを履修してください。

履修登録スケジュール