阪神・淡路大震災から26年目のKOBEを歩く―神戸市長田区・区画整理事業を行った御蔵5-6丁目―
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2021年3月31日にフィールドワークで訪問した神戸市長田区の御蔵(みくら)5-6丁目は、戦災を免れていたために老朽化した住宅が多く残っており、阪神・淡路大震災で大きな被害を受けました。地震による建物倒壊だけでなく火災による被害も大きく、震災後、区画整理事業の対象となり、住民とボランティアの協働によるまちづくりが行われました。街区には、被災したことが分かる「震災モニュメント」があります。
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ここではとくに、区画整理事業が行われた地区の震災前後の変化について、石田、檀上、福永、三角がご紹介します。