社会学部NEWS

2020.07.01

【急募】2020年度 社会学研究科 海外短期統計Web研修プログラム

 社会学研究科では、2019年度から、大学院生の統計分析ならびに英語運用の能力向上を目的として、夏休み中の1か月間、アメリカ合衆国ミシガン大学(The University of Michigan)で開催されるICPSR夏季統計プログラム(Summer Program in Quantitative Methods of Social Research)に参加を希望する大学院生を派遣することとしています。
 しかし、今般の新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大により、2020年度のICPSR夏季統計プログラムは、ミシガン大学構内での対面によるプログラムが中止となり、オンラインによる実施に変更となりました。
 渡米して受講する機会はなくなりましたが、2020年度に限り、関西大学海外派遣プログラム代替教育支援金ならびにICPSR国内利用協議会補助金が、オンライン講習の受講修了者に支給されることとなりました。以上の理由により、2020年度は、渡航を前提とした社会学研究科海外短期派遣統計研修プログラムを中止し、新たに社会学研究科海外短期統計Web研修プログラムを実施しすることとし、応募者を急募します。
 通常であれば渡航費や宿泊費等が発生するので、補助金・奨学金を差し引いても40万円ほどを自己負担することになります。しかし、今年度は、同じ内容の研修を14万円ほどの自己負担で受けることが可能となります。実際に渡航すれば研修以外でも様々な体験ができますが、発想を転換して挑戦してみてはいかがでしょうか。
 プログラム実施日が迫っているため、応募希望者はインフォメーションのお知らせを確認のうえ、手続きをとってください。

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(間淵 領吾 教授)