社会学部NEWS

2017.07.05

「花外楼が伝える大坂画壇の名品」を開催しました

天神橋筋商店街の中にある研究施設「関西大学リサーチアトリエ」で、デジタル・プチ展示「花外楼が伝える大坂画壇の名品」を開催しました。花外楼は天保元年創業、大阪会議(明治八年)の舞台であり、なにわ大坂の文化を守り続ける料亭です。関西大学なにわ大阪研究センターの特別プロジェクトとして、歴史ある花外楼が守ってきた大坂画壇の名品の数々を、超高精細でデジタル化しました。今回の展示では、それらの作品を「デジタル展示」として街に持ち出し、多くの方にご鑑賞いただきました。

(林 直保子教授)