
2020.02.11
ゼミの終わり、人生の始まり
- 社会学専攻


卒業論文を提出し、2年間のゼミが終了しました。逆説的に見えるかもしれませんが、論文というものは、書き終わった後に、書いた内容を理解できるものです。むしろそういう「気づき」がなければうまく書けなかったとさえいえます。その気づきが認識を次の高い次元へ押し上げてくれます。残念ながら大学での探求はここまでです。あとは企業社会のなかで、あるいは家族関係や友人関係のなかで社会学的認識を磨いていってください。よい人生を!
(宇城 輝人 教授)