末澤紀子講演会「ダンスの可能性 いかにN'ismを世界一にしたのか」

亀井ゼミ 3年 西村南音 松井芳樹

2月27日(木)関西大学梅田キャンパス705教室で行われた講演会「ダンスの可能性 ―いかにN'ismを世界一にしたか」 に行きました。正式名は2024年度 堺市と関西大学の地域連携事業 「Art with Hospital in Sakai 堺市医療機関とアート」の連続講演会第2回目です。

Dance Studio "N" Company 代表で、Noriこと末澤紀子さんが「ダンスの可能性 いかにN'ismを世界一にしたか」 について講演されました。ゲストのN'ismメンバー愛理さんと想さんの2人が講演の途中で迫力あるダンスを披露してくれました。N'ismは末澤紀子さんがプロデュース・振付し、 2019年・2022年アメリカで開催されたWorld of Dance Championshipで優勝(世界一)、2023年THE DANCE DAYで 優勝(日本一)に輝くなど大活躍中です。末澤紀子さんは4月12日の関西大阪万博開会式の振り付けもなさっています。

(写真提供 末澤紀子さん)

今回の講演で、Noriさんは、異文化や芸術に触れることで、多くの刺激を受け、感性が磨かれたと仰っていました。普段の講義でも、異文化やアートに触れることでリスク感性が磨かれると説明されており、改めてアートや異文化に触れる重要性を理解することができました。自分の本当にやりたいことを突き詰めていくことで、N'ismのダンス作品ような、唯一無二でありながらも、多くの人々に感動やインパクトを与えることができるモノを作ることができるということを学びました。

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