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大阪名所新画図(おおさかめいしょしんがず)

【大きさ】
縦37.6cm 横:52.5cm
大阪名所50ヶ所を双六のように紹介したもの。明治24年(1891)に出版されたものです。
7つの鉄橋が新名所として登場するほか、「大阪鎮台」(明治4年)・「川崎造幣局」(明治4年)・「梅田ステーション」(明治7年)・「難波五階堂」(明治21年)・「商業倶楽部」(明治22年)や明治21年に鉄橋となった天神橋と天満橋が、中央に大きく配置されています。
近代都市へと変貌を遂げるにつれて、新たに加わった大阪名所を知ることができます。