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キネマ旬報(きねましゅんぽう)

『キネマ旬報』は1919年(大正8)年7月に東京で創刊され、1940年(昭和15)12月には戦時統制を理由に終刊しますが、1950年(昭和25)10月に復刊し、現在も発行を続けている映画雑誌です。当センターには、この『キネマ旬報』創刊年の1919年から1940年12月の第735号終刊特別号が所蔵されています。近代大阪における映画産業の発達や、大阪の人びとが映画をどのように受け容れていったかを知ることはもちろんのこと、当時の文化や風俗を知ることができる資料です。