所蔵資料

大阪都市地図集成(おおさかとしちずしゅうせい)

山田伸吉資料(やまだしんきちしりょう)

 センターでは豊臣秀吉による大坂築城から近現代に至る大阪の都市景観の変遷に焦点を当て、大阪が都市化する中で生み出された文化遺産である「都市遺産」の調査・研究を進めていますが、「大阪都市地図集成―江戸期、明治・大正・昭和-」はその基礎となる資料です。この資料は「慶長国絵図集成」から昭和期までの各種地図を網羅し、集成したもので、現在では入手や実見が困難な地図が、最新のデジタル技術によって精密に複製されています。商工地図や地籍台帳なども収められており、大阪の社会経済活動や都市構造の変遷をみる上で不可欠な資料です。

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