食と芸術(麺乃屋と大阪万博)
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みなさんこんにちは! 亀井ゼミ4回生の田伏弘志郎です。
6月も後半に入ってすっかりの夏の暑さが感じられるようになってきました。
熱中症に本当に気をつけないといけない時期なので、水分補給には気をつけましょう!
ところで6月17日に麺乃屋と大阪万博に行ってきました。
麺乃屋の店主さんはトライアスロンの現場で亀井教授とお会いしたということで、気さくな感じで写真を撮っていただきました。私は紀州梅塩ラーメンをいただきました。
さっぱりしつつ、ほんのり梅の酸っぱさが感じられ絶妙なバランスであり、とても美味しかったです!
大阪万博に入った瞬間、様々なパビリオンが広がっており、それぞれが個性的なデザインで訪れる人々の目を引いていました。
私たちはまずEXPO Exhibition Center WASSEの玉川堂を訪れました。玉川堂は新潟県内から始まり、やかんや玉露、一輪生など様々な商品を販売していました。展示用としては大きなやかんがあり、このやかんは鎚起銅器であり、銅板を金槌で打ち起こし、
立体的な形につくりあげる伝統工芸品です。実際に職人の方が目の前で金槌を打って模様を作っている様子を見ることができ、とても貴重な体験をすることができました。もし販売した場合、2000万円ということで万博への強い思いが感じられました。
最後にフランス館に行きました。フランス館は特に人気でファストパスが無かったとしたら、かなり多くの時間を待つことになったと思います。1番印象的だったのは84個のルイ・ヴィトンのトランクが積み重なった没入空間です。
誰もが知るルイ・ヴィトンの物が積み重なっている状態があまりにも非現実感が強く、富裕層になった気分になれました。
また、ワインの原料であるブドウの形をした作品がありました。昨年、自分達のゼミではワインについてのリスクマネジメントを学んでいたため、それと絡めながら鑑賞することができ、普通の人と違う視点で見ることができたと思います。
みなさんも機会がありましたら、万博に行って様々な作品に触れ、感性を磨いていきましょう!