タイトル 麺乃家、大阪・関西万博レポート
-
こんにちは!
亀井ゼミ4回生の田村謙成です!
2025年6月17日に麺乃家というらーめん店と大阪・関西万博に訪れました!
上本町麺乃家は2002年のオープン以来、無化調・自家製麺で素材にこだわったラーメン店だそうです。
亀井教授の紹介で今回は行かせていただきました。
店内にはトライアスロンなどの賞状が多くあり、店外にはロードバイクが飾ってありました。
私はみそらーめんを友人は紀州梅塩らーめん、濃厚塩らーめんをそれぞれ選んで食べました。
私の食べたみそらーめんはこれまで食べたことの無いようなやさしい鍋焼きうどんのようなみその味がして、とてもおいしかったです!
らーめんを食べた後に大阪・関西万博に向かいました。
私たちは夜間券での入場でしたが夢洲駅への電車の中は外国の方が非常に多かったです。
行った後の感想としてはとにかく不思議な空間であったなと思いました。
大屋根リングという大きな木の建築、雰囲気の異なったパビリオンの数々、光輝いたガンダム、一般人のカラオケに合わせて盆踊りをするなど日常生活では到底出会うことの無いであろう状況と雰囲気に圧倒されました。
私たちは初めにメッセ「WASSE」で行われている日本工芸産地博覧会を訪れました。
その中での一枚の銅の板を金槌で打ち縮め、器へと形を成す鎚起銅器製作を行っている玉川堂の方にお話を聞きました。
玉川堂は職人さんが20人ほどおり、今まで万博に6回出展されていて、万博に出展するなら恥ずかしいものは見せられないといったモチベーションで製作に取り組んでいるとおっしゃっていました。
今回の万博のために大きなやかんを製作されていて、値段をつけるとすると2千万円と聞き、非常に驚いたと同時に万博にかける強い想いを感じました。
また、一人前になるには10年以上かかり、さらに毎年1名しか新しい職人を採用しないとおっしゃっていました。
私は工芸品とは無縁ですが、一つの物を作るためにこれだけの人がこれだけの情熱を持って取り組まれているすごさを身にしみて感じました。
この後はフランス館を始めとしたいくつかのパビリオンを回りましたが平日にもかかわらず人が多く、さらに気温が高かったのでつかれている人が多い印象でしたが、万博でしかできない体験ができたと思っています。
パビリオンや楽しめる要素が非常に多いので行くのであれば事前に回るルートやパビリオンの予約が必須であると思います。