PDM Summer Camp has been started! Part1
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執筆担当:長谷川夏帆(近藤ゼミ)、近江秀美(永松ゼミ)
Hello! We are undergraduate students
in a course of Societal Safety Sciences,
Natsuho and Hidemi.9月9日、社会安全学部にて
PDM Summer-camp 2019が開幕しました!
PDMとは関西大学院社会安全研究科で
おこなわわれている英語によるプログラムです。今回はサマーキャンプということで、
世界の様々な国の学生と共に4泊5日間、
共に学び合います。
【Commemorative photo of participants. We are glad to see you all!】
私たちは学部生ですが、
国際部で活動していることがきっかけで
今回のサマーキャンプに参加させていただきました。まずは簡単な自己紹介とアイスブレイクをおこないました。
はじめは緊張していましたが、知っている単語を使いながら
お互いに名前や専攻について紹介し合いました。
私は大学院生の力を借りながらゼミでの活動について紹介しました。その後、自分の国の災害について
プレゼンテーションをおこないました。
【台湾から来た学生が自国の災害についてプレゼンしています】
様々なバックグラウンドを持つ学生たちが集まっており、
紹介された災害の種類も地震・津波・台風・火山など様々でした。
学生たちの育った国や勉強している国も様々で、
過ごしている環境も違うため、
プレゼンテーションはとても面白かったです。パワーポイントのデザインも
日本では見ないようなものもたくさんあり、楽しめました。その後、みんなで自分たちの文化について話しながら
お昼ご飯を食べました。
【好きな食べ物やおすすめの食べ物を教えてもらいました!】
各国の知っている食べ物について発音を教えてもらったり、
日本語での発音を教えたりしながら仲良くなりました!午後からはグループに分かれて課題に取り組みました。
近年の日本の大きな災害をテーマに、
他の国と被害状況や規模、原因などを比較し、
その後どういう対応策が考えられるのか、
日本では有効なのか、他の国ではどうなのか、
ということをグループで調べていきます。私のグループは
"Landslides in Western Japan (2018) " でした。
昨年の西日本豪雨災害における土砂災害がテーマになりました。土砂災害が多かった広島に焦点を当てて調べていきます。
そして、グループの中に中国の学生がいたので
中国の災害と比べることにしました。
【話し合いを重ねながら課題に取り組んでいます】
明日の中間発表に向けてスライドを作成したり、
ポスターを制作したりしていました。
専門的な話を英語でする、というのはとても難しいのですが、
聞き取れた言葉から授業で学んだことを思い出しながら理解し、
自分の考えを述べるという経験は貴重なものだと感じます。
様々な分野を研究している学生が集まっているので
話も専門的で熱い議論が交わされており、
私も力になれないかと必死に食らいついています。
明日の中間発表、頑張ります!Thank you for looking!
長谷川夏帆、近江秀美