和歌山県すさみ町見老津地区で防災交流
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こんにちは。近藤ゼミ4年生の水川諒人です。
8月23日にすさみ町見老津地区に行ってきました。

(誕生日を迎える住民へのプレゼントを手渡す様子)
まずは、高齢者サロンに参加して
お誕生日を迎えた方のお祝いをした後に、
夏名物のカレーを頂きました。
具だくさんで絶品でした。

(ご馳走していただいた絶品カレー)

(サロンでの交流の様子)
また、私たちもすさみ町へ通いだして1年以上が経過し、
仲も深まってきたこともあり、
住民の皆さんとたくさんお話ができてとても楽しかったです。
また、今回のサロンでは
4年生のひろきが卒業論文の一環で取り組んでいる
「防災体操」を初披露し、実際に皆様に踊ってみてもらいました。

(防災体操の振り付けをサロンの参加者に教えている)

(防災体操を実践している様子)
皆さんがとても楽しそうに踊っているのが印象的でした。
防災体操を考案したひろきは
「初めてのレクチャーだったため上手く伝えられるか不安だったが
参加者の方と一緒に楽しく取り組むことができた」とのことです。
振り付けに関しても「参加者から振り付けと歌詞が合っていて
良かったという声を頂いた一方で、
どちらの手を先に動かすかがわかりにくいなどといった声もあり、
次回は振り付けの始め方ををよりわかりやすく工夫したい」
とのことです。
これからもより良い防災体操の完成に向け、
ひろきを中心にみんなで取り組んでいきます。

(高精度な測量機を活用して標高が正しいか確認している)
午後からは測量調査に同行しました。
地震の際に津波の浸水被害が想定されている地域を中心に
海抜標高が記されている看板を目にする機会は多いと思います。
この値は国土地理院のデータが基になっていますが、
広範な土地を測量する都合上、数十センチから最大で3メートルほど
誤差が生じることがあるといいます。
最大で3メートルと聞くと僅かな誤差のように感じてしまいますが
実際には建物1階ぶんほどとズレの影響は大きく、
特に見老津地区のように津波が地震発生すぐに襲ってくる地域では
避難計画そのものの見直しを迫られる可能性もあります。

(測量機を設置している様子。この受信機で複数の人工衛星から
電波をキャッチし距離を測定する)
そこで、今回は人工衛星からの電波を利用した
高精度の測量装置を運用し、集落内の各所で測量を実施しました。
その結果、見老津地区内でいずれも誤差はほとんどなく、
避難計画の変更は不要であることが判明しました。
今回の調査を通じて、測量の方法を知ることができただけでなく、
国土地理院のデータに実は誤差があるなど新たな発見がたくさんありました。
ちなみにこの日は久々の真夏らしい気持ち良い快晴で、
景色はとても綺麗でしたが...とても暑かったです。

サロンでの防災体操と測量調査については
近藤ゼミのYouTubeチャンネルで
ショート動画として配信を予定しています。(今必死に編集中です汗)
ぜひ、チャンネル登録をした上でお待ちいただけると
とてもうれしいです。