和歌山すさみ見老津 サロンで交流!
-
こんにちは!近藤ゼミ4回生の高橋菜々子です。
10月26日、和歌山県すさみ町で行われた高齢者サロンに、
今回も参加させていただきました!すさみ町を訪れるのは5回目、
サロンの活動は2回目となり、
皆さんと再会できるのを楽しみにしていました。今回はミニ運動会とお誕生日会、
さらにお茶会という盛りだくさんの内容で、
地域の皆さんの温かさと活力を感じることができました。まず最初にお誕生日会を行いました。
みなさんとてもお元気で、特に94歳を迎えられた方が
いらっしゃったことに驚きました。
この後に行われた運動会にも元気に参加され、
なんと玉入れで1位という大活躍ぶりでした!
お誕生日会の後は、
お待ちかねのミニ運動会!
見老津小学校の校歌を歌い、ラジオ体操で体をほぐした後、
パン食い競争と玉入れの二種目が行われました。パン食い競争は、手を使わずに口でパンを取る本格的なルールで、
近藤先生も大活躍され、会場は大いに盛り上がりました。続く玉入れは、私たち学生チームが苦戦する中、
サロンの皆さんが次々と高い点数を獲得され、
悔しい結果となりました。

運動会の次はお茶会をしました。
1時間ほどじっくりとお話させていただきました。
好きなテレビ番組や今日の夕食の献立など、
ざっくばらんに色んなことを話してくれたことが嬉しかったです。お茶会の後には、私たち学生が
「森のくまさん」の替え歌にした「防災体操」を披露しました。
少し拙い出来でしたが、皆さんが温かい目で見守ってくださり、
大変助けられました。
今回のサロン活動を通じて、何よりも心に残ったのは、
いつも温かく迎えてくださる皆さんの優しさです。
「ななちゃん!」と親しみを込めてたくさん声をかけてくださり、
再会を喜んでくださったことが、とても嬉しかったです。
このような素敵な方々と活動できる環境を当たり前だと思わず、
私たちも、地域の皆さんとこれからも交流を深め、
何かお返しできるような活動を続けていきたいと感じました。