「しが防災カフェ」に参加!

こんにちは。
近藤ゼミ4回生の西出梨乃です。

先日、滋賀県庁で開催された
「防災カフェ」に参加してきましたので、
その様子をお伝えしたいと思います。

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防災カフェとは、滋賀県で開催されている防災イベントです。
地震や風雨水害など県民の皆様が関心を持つ危機について、
専門家をゲストとして迎え、司会者との会話を通して
解説するイベントで、月に一回開催されています。

そんな防災カフェに、私たち近藤ゼミは、
えふえむ草津プロジェクトの紹介として
参加させていただきました。

えふえむ草津プロジェクトとは、
滋賀県草津市のコミュニティFMであるえふえむ草津と、
草津市危機管理課と、私たち近藤ゼミがコラボして、
2017年度から毎月2本、1時間サイズの
防災トークラジオを発信しているプロジェクトです。

番組名は「Happy BOUSAi(ハッピー防災)」。
トークテーマは、暮らしの安全・安心に関わる話題全般を扱っており、
学生目線でフレッシュな情報を届け、
草津市の防災力を高めることを目標としています。

今回の防災カフェでは、
この「えふえむ草津プロジェクト」を通して、
ローカルメディアの挑戦、その舞台裏について
お話しさせていただきました。

番組紹介、学生のまなび、市職員のまなび、
パーソナリティのまなび、ゲストを起用することの工夫、
という流れで、さまざまな角度から
このハッピー防災によって生まれる「学び合い」を紹介しました。

私は、テーマを決めるときの工夫や、
原稿を作成するときに気をつけていることなどをお話ししました。
普段、ラジオをお届けするにあたって
このような裏話をリスナーの方含め皆さんに
お伝えする機会はなかなかないので、
自分たちの取り組みや考えを多くの方々に知っていただく
貴重な機会となりました。

また、一緒に番組を作ってくださっている
パーソナリティの中嶌さんや危機管理課職員の小川さんが、
番組を通してさらに防災に関心を持つようになったことや、
周りの人から番組についてのコメントをもらうことがあることを知って、
ハッピー防災が原稿を作成する私たち学生だけでなく、
出演者やリスナーの方々にまで良い影響を与え、
良い学び合いができていることを実感しました。
とても嬉しかったです。

そして最後には、後輩の二人から、
来年度の取り組みの意気込みを聞くことができました。
私は卒業に伴い番組制作に関わることは終わってしまいますが、
前向きなコメントをしてくれた頼もしい後輩に
今後も頑張ってほしいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

そして、個人的なコメントになるのですが、
こんな素敵なプロジェクトに二年間も関わらせていただきまして、
本当にありがとうございました。
関わってくださった全ての皆様に感謝の思いで
いっぱいです。

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西出梨乃