西郷村羽太小学校の児童来訪(前半)

こんにちは! 
4回生の井尻優香です。

2月8日、9日で
なんと!
福島西郷プロジェクトでお世話になっている
羽太小学校関係者の皆さん(一部)が
私たちの活動拠点、高槻と神戸に来てくれました~!!

松永さん、大竹さんを含め、
6年生児童4名とそのご家族が訪問してくれました。

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1日目は、私たちの
関西大学高槻ミューズキャンパスに来ていただき
防災を交えた学習を行いました。

大雪の影響で新幹線が遅れたみたいですが、
無事元気に大阪に来ることができて良かったです。

学食で食事を済ませた後、
安全ミュージアムや防災倉庫を周り、
社安ならではのことを体験していただきました。

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安全ミュージアムでは、
普段体験することができない
電車の緊急停止ボタンを体験していただきました。
この経験が、もしもの時の役に立てればいいなと思います。

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また、実際に大教室で講義を受けているところを
体験して頂こうと思い、大教室で防災クイズを行いました。
5チームに分かれ、近藤先生から出題された防災クイズに
チームで協力しながら正解を目指しました。

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次にゼミ室に移動して、
私たちが実際にプロジェクトで行っているラジオ番組の収録を行いました。
今回は、「あま咲き防災ラボ」。
兵庫県尼崎市で放送している「みんなのあま咲き放送局」で
今回、児童が収録したものが流れるかも...
それはさておき、児童は緊張しながらも
楽しく収録してくれました。
この経験がどこかに、将来に影響するといいなと思います。

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ミューズホールに移動して、
自治体が推奨している、
防災カバンに入れておくと良いとされている防災グッズは何かを
ランキング形式にしたパネル当てクイズを行いました。

これは、私と同期の平野汐夏さんが
卒業研究で研究した内容を活用したクイズです。
パネルで隠されている防災グッズを児童たちに当ててもらい、
ポイント制で競いました。

これが結構難しく、私たちからしても
この防災グッズはランキングに入っていないんだと
思うものも多くありました。
すごく盛り上がり、児童たちも私たちも勉強になりました。

そして、暗黙の中で物を見つける、行動するのが
どれほど難しいのかを体験していただくために、
ミューズホールを真っ暗にし、懐中電灯一本だけで、
隠された「じゃがりこ」を探すゲームを行いました。
これが思ったよりも難しく、暗黙の怖さを知りました。

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夕食はお好み焼きを食べ、大阪を堪能していただきました。

西郷村から来ていただいた大竹さん、松永さん、保護者の方には、
本場のたこ焼きを振る舞おうと
高槻出身の矢嶋爽花が頑張ってくれたのですが、
残念な結果になり、これも含めて
大阪の思い出として持ち帰っていただきたいです。(笑)
もちろん、味は美味しかったです!

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実際に大学に訪問し、
模擬授業を経験してみて、
訪問してくれた1人が関西大学に進学してみたいと言ってくださり、
私たちも嬉しく、是非とも頑張って欲しいと思いました。
1日目からガッツリのメニューでしたが、
皆さんのなにかのいいキッカケになれば良いなと思いました。

以上、1日目の出来事でした!!
(2日目に続く)

井尻優香