パンデミックのリスクマネジメント 『プロヴァンスの恋』に学ぶ
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亀井ゼミ3年 田伏弘志郎 上坂朝 池田武揚
専門演習発表会が終わり、再びテキスト『フランス映画に学ぶリスクマネジメント』に基づくプレゼンテーションのセッションが始まりました。
今回、私たちは第7章「パンデミック ―プロヴァンスの恋-」を担当しました。
1830年代に南フランスのプロヴァンス地方を襲ったコレラを題材にした映画「プロヴァンスの恋」に基づいて、パンデミック(感染症)に対するリスクマネジメントについて発表しました。パンデミックへの対応は、ハードコントロール(疫学的・医学的対応)と同様にソフトコントロール(指導・意識変化)が重要であることが映画で描かれました。私たちはコロナ禍を経験し、確かにその通りだったと思いました。
この映画は私たちに問いかけます。
愛する人が死に至る感染症の症状を示したら、あなたはどうしますか?