陳教授講演会から学ぶ台湾と投資
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執筆者:亀井ゼミ 3回生 田村謙成 西村南音
7月16日17時から台湾・国立台北大学の陳教授の講演会を梅田キャンパスで聞かせていただきました。
JR大阪駅から梅田キャンパスまで道は複雑ではないはずですが、よくわからない出口から出てしまい少し迷いました。
陳教授からは台湾の投資についての講演をしていただきましたが英語での講演であったため分かる単語しか聞き取れず、英語力の無さを実感したと同時に英語を聞き取れる力があればさらに面白いのだろうなと感じました。
陳教授の講演の後に他大学の教授に日本語で少しお話や陳教授への質問の受け答えをしていただいたので、何とか台湾の投資についてイメージをすることが出来ました。私にとっての投資は「そもそもどうしたら始められるのか」、「失敗したら怖い」などといったマイナスなイメージでした。皆さんも「難しそう」といったイメージを投資に持っているのではないでしょうか。しかし、台湾では投資が盛んで、大学生の3割が投資を行っているそうです。
台湾で投資が盛んな理由としては、両親が投資を行っていることが多いからであるそうです。つまり、生活の中に投資が存在していることが分かります。そこから日本とは根本的な差があるように感じました。どちらが良い悪いはありませんが、このようなところから国民性って現われるのだなと思います。亀井先生の授業からリスクを取らないこともリスクになると学んだので、失敗を恐れずチャレンジしてみても良いのかなと感じました。
2時間の講演の後に陳教授や他大学の教授、他学部の教授などと懇親会を行いましたが、新しく出会った人と話す、つまり異文化に触れることで自分の考えの中に新たな選択肢が広がったように感じました!
講演と懇親会から「新しいことを知る」、「新しいことに触れる」ことはリスク感性を磨くだけではなく、なんとなく心が豊かになったような気分にさせてくれることを再認識しました! (田村謙成)
7月16日、関西大学の梅田キャンパスにて、陳教授による英語での講演会が行われました。
講演会では、投資をテーマに、台湾と日本の文化の違いなども交えながらお話を聞くことができました。台湾では、若い世代の人々も投資に積極的で、家族に投資について教えて貰うことが当たり前だそうです。日本との違いに驚きました。
講演会の後には、講演会に出席された方々やゼミの仲間との懇親会が開かれました。陳教授との英語での会話や、他の学部の教授とお話しすることができ、とても貴重な機会になりました。ゼミの仲間とも仲を深めることができました。
今後も色々なイベントに積極的に参加し、貴重な体験を増やしていきたいと思います。
(西村南音)