フランス映画に学ぶリスクマネジメント ―人生の岐路と選択―

執筆者 亀井ゼミ3年 城山喬栄 

春学期の亀井ゼミは、「フランス映画に学ぶリスクマネジメント ―人生の岐路と選択―」という本を使って31組で2つの章のプレゼンを行いました。

私のグループは、2章「恐怖の報酬」と5章「冒険者たち」についてプレゼンを行いました。

2章では、本のタイトルにもなっている「リスクマネジメント」をキーワードとしています。亀井ゼミの中でも重要なキーワードであるため責任重大でしたが、非常に分かりやすい解説で書かれているため、発表資料も何とかまとめ上げることが出来ました。

 5章では、リスクの分類の一つである投機的リスクにおいて、失敗を恐れず成功を目指して行動を起こす決断「リスクテーキング」をキーワードとしています。リスクを取らなければ得られるものも得られない、人生においてリスクテーキングを行うことの大切を感じる章でした。

 発表した2つの章についてはもちろん理解が深まりましたが、他のグループの発表を聞くことで、さらにリスクについての理解を深めることができました!


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