プロ野球2軍戦「オリックス対阪神」での活動
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執筆者:亀井ゼミ 3回生 田伏弘志郎、田村謙成
6月22日、萩谷運動総合公園野球場でオリックス・バファローズ主催のウエスタンリーグ「オリックス・バファローズ対阪神タイガース」が行われ、亀井教授と私たちのゼミから4人ボランティアに参加しました。
私たちはチケットもぎりやお客様が入退場時する際のチケットの確認といった仕事を任されました。
6月なのにもかかわらず30度近くの気温になり、夏の始まりを感じるような暑さでしたが、13時に開始なのにもかかわらず早くから多くのお客様(多くは阪神タイガースのファン)が入場のために並んでいました。開場時間になり、試合が開始するまで休むことなく内野席に空きがなくなるほどチケットをもぎり続け、とてもやりがいのあるボランティアになりました。
午後から雨の予報がありましたが、試合が途中で終わることもなく最後まで試合は続き、3対3の引き分けという結果で無事に試合を終えることが出来ました。試合が始まる前の準備から試合が終わった後の片付けまで、運営のスタッフの方々、ボランティアの中学生、高槻市の職員の方々、調査で訪れていた総合情報学部の生徒など普段かかわることのない多くの方々とかかわることが出来ました!
チケットを切るとき人が多くて、円滑に進めるためにはとにかくスピードが必要であったため、スムーズにできるか緊張しました。複数枚渡されたときには破ってしまわないように、手分けして行うことでなんとか上手く、円滑に進めることが出来ました。
私は高校まで野球をしていて、高校野球と比べプロ野球選手は打球の速さや投球の速さのレベルが違うと感じました!
これまでしたことのない仕事やプロ野球のレベルを体感できたので、とてもよい経験になりました! (田伏弘志郎)
今回訪れた萩谷運動総合公園野球場という野球場をそもそも知らなくて、さらに1年で1日、2日程度ではありますがプロ野球の2軍戦を行っているということに驚きました。
私は阪神タイガースのファンで甲子園や京セラに見に行くことがありますが、2軍戦や地方球場に訪れることは初めてでした。地方球場は選手との距離が近くてとても魅力的だなと感じました!この日は両チームともに1軍レベルの選手が多く出場していたので、休憩中だけではありましたがとても見ごたえがありました。
とても暑くて汗が止まりませんでしたが、させていただいた仕事は新鮮味があってとても楽しかったです!
楽しそうにしているお客様を見ることや様々な人とかかわることが出来て良い経験であったなと感じます! (田村謙成)