ストレスと和解せよ!~ストレスフル現代社会での処世術~ #6

菅原ゼミ4回生の平野雪花です。

今回の原稿はストレスがテーマということで、私がどういう時にストレスを受けるか、そしてその対処法についてご紹介します。

私は忙しいことがストレスになりがちです。週に5回以上アルバイトの出勤がある時や、タスクの進捗が悪いのに時間を割けない時などが当てはまります。昔は忙しいことがストレスになっていると気づけず、予定をパンパンに詰め込んだりしていたので、体調を悪くしたり精神状態が不安定になったりしていました。根本的な解決策は予定を詰め込まないことなのですが、どうしても忙しくなってしまうことはあります。ここでは、そうした際の対処法三つをご紹介します。

一つ目は達成後に何か楽しみな予定を用意することです。忙しさを根本的に解決できない時は友達と飲みに行くとか、新発売のマックを食べるとか、欲しかったものを買うとかして、モチベーションを維持することで忙しさからくるストレスを緩和しています。

二つ目は毎日タスクを書き出すことです。忙しいとつい先の予定を意識して絶望してしまうことがあります。毎日すべきことを朝書くことで1日にこなすべき量が明確になります。実行後は達成感を得られると共に、その後の時間を罪悪感なく自由に使うことができるので、非常におすすめです。

三つ目はあえて趣味に時間を割くことです。私は料理や読書が好きなので、卒論で煮詰まった時は前から作ってみたかった料理を作ったり、アルバイトの休憩中に本を読んだりして作業の合間にリラックスできる時間を作ります。いい気分転換になりますし、作業に対するモチベーションも上がります。

ここまで私なりのストレスへの対処法を三点紹介しましたが、ストレス緩和において一番大事なのは、自分がストレスを感じていると気づくことではないかなと思います。これからもそれを意識して上手く付き合っていきたいと思います。