港製器工業株式会社

執筆者 亀井ゼミ3回生 松坂拳伸

先日ゼミの一環で「港製器工業株式会社」の見学に訪れました。みなさんはこの会社を聞いたことがありますか?正直私は聞いたことがありませんでした。しかし、それは普段目にすることのない分野、例えば、船舶用ラッシング資材や仮設建材資材が中心であるからだと思います。港製器にしか作ることができないものを見学することができ、とても貴重な時間になりました。

その中でも、「スーパーフェンス」というものを紹介します。スーパーフェンスの面材は木材、柱はアルミ材を使用し、「ボリューム感のある本格塀」「簡単施工」「優れたデザイン性と応用性」という3つの特徴があります。大阪府北部地震をきっかけにブロック塀の危険性が再認識されることになり、スーパーフェンスの需要は高まっていると思います。地震に強い塀でありながら、デザイン性も兼ね備えているため、非常に優れた製品であると感じました。これからもこのような貴重な見学を大切にしていきたいと思います。

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