第2回 中小企業の事業承継 日仏シンポジウム

執筆者 亀井ゼミ4年 廣 基貴  3年 桂 大和



亀井ゼミの東京調査・研修の1日目、シンポジウムに参加した。会場においてポスター発表をした。



2022 年 11 月 3 日(木・祝)第 2 回「中小企業・ファミリー企業の事業承継 日仏シンポジウム」 恵比寿・日仏会館 ホール (Zoomとハイブリッド開催)

フランスと日本の中小企業やファミリー企業が直面する現代的な課題である事業承継問題をテーマにしたシンポジウム

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フランス側基調報告 ベランジェール・デシャン教授
(Bérangère DESCHAMPS) グルルノーブル大学 教授



フランスで初めての事業承継の理論書 Reprendre une enterprise (『事業承継論』)を 2001 年に発表。2009 年ベルギーで開催された第 1 回 Transeo (欧州中小企業事業承継会議)にフランスの学界を代表して出席し報告を行った。事業承継の各段階でいかなる支援をすべきかをテーマに数多く の著作を発表している。今回のシンポジウムでは事業承継の新たな3段階のプロセス論を発表された。(先代―継承―後継者)



デシャン教授のほかに、オードリ・ミソニエ教授(モンペリエ・ビジネススクール)、ソニア・ブサゲ教授が発表した。日本側からは村上義昭教授(大阪商業大学)と津島晃一氏(事業承継ラボ)が発表した。

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企業リスクマネジメントについてのポスター