卒論発表会で優秀発表賞を受賞!

こんにちは!
安部ゼミ4回生の尾原柊です。

2022年2月18日、高槻ミューズキャンパスで卒論発表会が実施されました。卒論発表会は、社会安全学部の各卒業生が行った卒業研究を、6分という僅かな時間の中で、多分野の先生方や学生に対して発表する、非常に重要な行事です。

この発表会では、数会場に分かれて実施されており、会場ごとに「優秀発表賞」が選出されます。優秀発表賞は、多様な分野の先生方から総合的に高く評価された学生3名が受賞できます。

そして安部ゼミでは、井原涼太君と私、尾原の2名が優秀発表賞を受賞しました!!!

井原君の卒業研究の論題は「鉄道事業者における計画運休の現状と課題」です。本論文は、日本と香港における計画運休の体系の違いについて整理し、2020年に実施された計画運休の影響を受けた社会人に対してインターネット調査を行った上で、より良い計画運休の在り方を提案したものです。

私、尾原の卒業研究の論題は「無人駅における視覚障害者の事故防止策の考察」です。本論文は、視覚障害者の事故の傾向や無人駅数の現状について整理し、無人駅における安全対策に関する実地調査を行った上で、無人駅の安全性の更なる向上に向けた提案を行ったものです。

井原君も私も、4月からは大手の鉄道会社に就職します。今回の卒業研究はもちろん、社会安全学部で培った総合力を発揮して、社会に出てからも活躍していきたいと思います。

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