尼崎・難病連シンポジウム(収録作業)

執筆担当: 蔡 一然(近藤ゼミ)

こんにちは、3回生の蔡一然です!

7月3日、
尼崎難病連プロジェクトがありました。

尼崎市の小田南生涯学習プラザで、
尼崎・難病連シンポジウム
 「コロナ災害を乗り越える」が開催されました。

しかし、コロナ禍ゆえに、無観客での実施、
わたしたちは動画の収録作業をおこないました!

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【私が担当したカメラです!】

梅雨の時期を迎え、かなり蒸し暑い日で、
想像以上に汗が出ました。

それに!
カメラで録画する作業も、
初めてですので、
すごく緊張感を持ちながら、
カメラを回したり、いろいろな調整をしたり、
楽しく作業をしました!

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【収録が始まる前に打ち合わせの様子です!】

尼崎・難病連シンポジウムは、
年に一回、市内で開催し、
災害時要援護者対策について、
様々な立場(福祉・防災・医療など)の人たちが
連携を模索する場となってきました。

後日、編集した動画をネット上で公開します。
関心がある方は、ぜひご覧になってください。
少しでも周りに目を向け、
「自分以外にも大変な思いをしている人もたくさん生きている」
という思いを持っていただけると
嬉しいです!!

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<登壇者>(左から)
関西大学社会安全学部准教授 近藤誠司氏
尼難連幹事・兵庫県網膜色素変性症協会 野村明紀氏
NPO法人・尼視協 広部景子氏
尼崎市手をつなぐ育成会 加藤智子氏
特別養護老人施設西長洲荘ケアマネジャー 栗野真造氏
尼崎市県境福祉局福祉部長 富田憲幸氏

コロナ禍における
障害者や難病患者さんの日常が
どれほど過酷であったか、
知る機会となりました。

わたし自身、
今日の話を聞かせていただいて、
防災の学びにもつなげなければならない、
とても貴重な情報だと感じています。

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【会場の全体の様子です】

そして、前向きに取り組んでいるという
ポジティブな話もたくさん聞かせていただきました。

障害のある人も、ない人も
お互いがお互いを思いやれる社会、
「地域共生社会」を作れるように、
たくさんの提案がなされました。

現場に来たからこそ知ること、
感じることがあります。
貴重な経験をさせていただいて、
本当に嬉しかったです。

ありがとうございました!!
そして今後とも、どうぞよろしくお願いします。

蔡 一然