福島県訪問記 <上>

小丸 真由(近藤ゼミ)

4月20日~22日、福島県を訪問しました。
関西大学校友会東北ブロック福島支部のみなさんの招待で、近藤先生、3回生6人と4回生3人が参加しました。東日本大震災から8年を超えて、福島県の現状を知っておくための視察です。

3日間の出来事を一気に書くのはもったいないので、3回に分けて投稿しようと思います。
まずは、福島県訪問記の第1弾をお届けします。

1日目は、朝8時ごろに新大阪駅に集合・出発。
東海道新幹線・東北新幹線と乗り継いで、昼12時半ごろに福島県の新白河駅につきました。
(この日、生まれて初めて新幹線に乗ったという新ゼミ生がいました!)

移動距離は長かったですが、みんなとおしゃべりしながらだったので、あっという間に感じました。お昼は、新白河駅の近くにある白河ラーメンのお店に! わたしは、味噌ラーメンの「大盛り」をいただきました。

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【チャーシューがやわらかくて特に美味でした】

満腹・満足状態で、白河市にある、国の史跡名勝「南湖」を散策。
様々な種類の桜が満開で、感動しました。

南湖公園に隣接している南湖神社は、
新しい1万円札の顔にもなる、渋沢栄一が創建の功労者だそうです。

タイムリーですね!

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【南湖神社のしだれ桜】
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【新ゼミ生6名】

夕方から、関西大学校友会東北ブロック福島支部の総会に出席させていただきました。
4回生3人で、ゼミで実施しているプロジェクトの報告をおこないました。
わたしは、福島特産のだるまを折り紙でつくって、福島に送り届ける交流プロジェクトなどについて、プレゼンしました。

わたしは昨年も参加させていただいたのですが、やっぱり緊張しました(^^;)
3人で、緊張も分け合って乗り切りました!

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【校友会東北ブロック福島支部のみなさんと記念撮影】

なお、総会には、社会安全学部の大先輩の姿も!
福島の被災地に移り住んで、アグレッシブな活動をなさっています。
ぜひまた、交流させてください。

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【永松ゼミ卒業の堺さん 楢葉町で活躍中!】

関西大学の大先輩でもあり、人生の大先輩でもある校友会のみなさんから、
昔の大学のお話や、人生のためになるお話を、たくさん聞かせていただきました。

校友会のみなさん、ありがとうございます。
初日の長い夜(懇親会の二次会)の話は、ここでは割愛させていただきます。

訪問2日目、
福島県訪問記<中>に続く...