2024年大学間合同人間工学研究会に参加しました
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こんにちは。
岡本ゼミ修士2年の岡田小雪です。2024年9月14日から16日にかけて早稲田大学軽井沢セミナーハウスで開催された、2024年大学間合同人間工学研究会に参加させていただきました。
この研究会には早稲田大学、滋慶医療科学大学大学院、実践女子大学、東北公益文科大学、関西大学が参加し、ポスター発表17件・口頭発表7件が行われました。
発表の中で印象的だったのは、福祉用具の開発や発達障害児に対する運動プログラムの開発の研究です。
興味はあるものの、個人的にこれまで研究発表の場で触れる機会が少ないテーマだったので、「こういったテーマもあるのか!」と刺激になりました。私は修士論文に向けて進めている、鉄道利用者による非常ボタン使用に関する2つの調査結果について口頭発表をさせていただきました。
発表中に資料の投影が途切れてしまうトラブルもありましたが、多くの方が興味を持って最後まで聞いてくださいました。
先生方や学生から多くのご意見・コメントをいただき、とても励みになったとともに今後の研究に活用していこうと思います。
また、発表終了後には懇親会ということでバーベキューをしました。研究のこともそうでないことも、幅広いお話を伺うことができた有意義な時間でした。
今回は関西大学の学生は私1人ということで、参加前は「アウェー感を味わうのでは...」と少し心配していたのですが、皆さまに親切にしていただけたおかげでお話でき、非常に楽しい3日間になりました。
余談になりますが、気をつけていても方言はどうにもならなかったようです(特にアクセント)。
さらに、会場は緑に囲まれており、虫の音が聞こえたり早朝にはリスを見かけたりと、普段とは異なる環境で落ち着いた時間を過ごすことができてよかったです。