小学生とも打ち解けてきました!!

執筆者:下田勘太郎

6月1日、
今年度2回目のSKHに行ってきました。
SKHとは、「真陽こども放送局」のこと、
つまり、校内防災放送プロジェクトのことです。

3回生にとっても
2回目のSKHのミーティングでした。

私がこのプロジェクトに興味を持った理由として、
小学生の放送委員会と
防災をどういった感じで組み合わせるのか、
防災という難しい話題に対して
小1から小6までの全校生徒に
分かりやすく伝える方法はどんなやり方があるのか、
疑問に思ったことがたくさんあったからです。

写真1
【合同放送委員会の様子】

今回のSKHでは
4回生1人と3回生5人の合計6名で参加しました。
ミーティングは、5班にわかれておこないます。
となると、四回生の先輩方がいない班が
ほとんどになってしまいます。

去年から参加している先輩がいない状況で
初めは緊張気味で放送委員会がスタートしました。

今回の自分達の班の目的は
放送のテーマ(演出)を1つに絞り、
ストーリーの流れを決めることでした。

放送委員会が始まる前は
自分のこと覚えててくれるかなとか
話が盛り上がらなかったらどうしようとか
色んなことを考えて不安な気持ちになっていました。

しかし、放送委員会がスタートすると
班のみんなが自分の名前を覚えてくれていることはもちろん、
この放送委員会に向けて
色んなテーマ、ストーリーを考えて来てくれて
びっくりしました。

小学生の放送委員が
どうやったら楽しんで放送を聴いてもらえるか
一生懸命考えてくれたことが嬉しくて、
自分もみんなが楽しんでくれるような
原稿を書こうと思いました。

この初心を忘れずに
これから1年間活動は続きますが、
9年間続いている真陽小学校でのSKHプロジェクトを
どんどん盛り上げていきたいと思います!!!

写真1
【打ち合わせの様子】

また、実は
小学校に着く前に電車で財布を落としてしまい
先生やゼミのみんなには
多大なる迷惑をかけてしまいました。
本当にすみませんでした。

班の打ち合わせの中でも、
財布を落として悲しいという話をしたところ、
班のメンバーの児童の1人が
自分も財布落としたことあるけど見つかったよという話をして
慰めてくれ、とても心強かったです。
ありがとうございました。
(なお、財布は見つかりました)

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【真陽小のすぐ近くの須磨海岸】

下田勘太郎