福島プロジェクト「ぼうさい245」(続)
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こんにちは、3年生の加門紀乃です。
9月16日、「ぼうさい245」第二回の収録を
行いました。コロナ対策のため、
リモート収録をしています。「ぼうさい245」では、
福島県にある西郷村の防災課の職員さんとコラボして
西郷村の村民の方に向けて
身近な防災に関する情報を動画で発信しています。今回は、「土砂災害に備える」です。
今年も全国各地で台風による土砂災害が相次ぎ、
熱海地方では甚大な被害が発生しました。
土砂災害が起きるリスクが高い場所を
「土砂災害危険箇所」と言うのですが、
全国には52万か所を超えて存在します。この土砂災害危険個所は
「土石流」「地すべり」「がけ崩れ」の3種類存在します。
皆さんそれぞれ違いが分かりますか?
動画ではイラストを添えて分かりやすく説明しています。そして、私たちがこの土砂災害から身を守る為には、
2つの大きなポイントがあります。1つ目は、「事前に異変をキャッチする事」
2つ目は、「気象情報を活かす事」です。皆さんもテレビなどで
被災された方が「山鳴りがした」
「土臭い匂いがした」などと証言している様子を
見たことがあるのではないでしょうか。「土石流」「地すべり」「がけ崩れ」には
それぞれに前兆となる特徴的な現象があります。
こちらも動画で説明していますので
ぜひ、チェックしてみてください。「にしごうチャンネル by Nishigo Village」
https://www.youtube.com/channel/UCg3MrGtHNJn73tT3QVOgK1w加門紀乃