FMあまがさき 久しぶりの電話収録!

執筆担当: 松谷実奈(近藤ゼミ)

こんにちは、4回生の松谷実奈です!

9月6日、
FMあまがさきの収録を行いました!

今回のFMあまがさき「ぼうさいアイアイ」の収録は、
新型コロナウイルスの流行を考慮し、
近藤ゼミの学生6名は電話収録、
パーソナリティの高橋さんと近藤先生のみスタジオ収録
という形で行わせていただきました。

ありがたいことに、
今までFMあまがさきのプロジェクトでは
アクリル板や複数の待機場所を用意していただき、
スタジオで収録する機会を多く作っていただきました。
しかし、今回は、やはり緊急事態宣言下でもありますので
学生が移動・集合するオペレーションはとらない
という判断となりました。

写真1
【スタジオにはパーソナリティの高橋さんだけ】
(近藤先生・撮影)

そのようなこともあり、
今回は私たち学生にとって
久しぶり電話収録でした。
3回生のなかには初めて電話収録に挑戦するメンバーもおり、
それぞれが緊張感をもって今回の収録に臨みました!

私自身の率直な感想を申し上げますと...
難しい!!! という一言に尽きます!

というのも、電話収録では共に話している
パーソナリティの高橋さんのお顔が見えないため、
高橋さんの話がそのまま続くのか、
それとも私が相槌を打つのを待ってくださっているのか、
といった判断が難しくなってしまうんです。

対面の収録の場合では、
アイコンタクトや口の開き、息の吸い具合などから
ある程度推測することができるので、
リモートではそれが分からないということが
難しかったです!

一方で、顔が見えなくても
相手の高橋さんの様子が伝わってくるものがありました。
それは......、声です!!

「電話でラジオの収録をしているのだから当たり前だ」
というツッコミが聞こえてきそうですけれども、
その当たり前のことに改めて気づかせていただく良い機会でした。

収録を対面で行っていても、電話で行っていても、
リスナーの皆さんに届くのは声だけだということ。
つまり、楽しい気持ちや、
ここを絶対に覚えていてほしいという気持ちなど、
表情ではなくて、全て声で表さないと
伝わらないということです!

電話で収録すると、声だけが聞こえるという
リスナーの皆さんの立場に自然と立つことができ、
明るいところは飛び切り明るい声で、
大切なところは少しキリっとした声色・語調で
話そうという意識が一層強まりました。

私以外のメンバーも、
電話収録から学ぶことがあったと思います。
スタジオでの収録が厳しい際も、電話収録という方法で
FMあまがさき「ぼうさいアイアイ」の収録を続けることができるのは
FMあまがさきのみなさんのおかげです。
改めて、いつもありがとうございます!!!

そして、
今回の収録も
尼崎市役所の災害対策課の安田さんに
ご参加いただいています!
「アイアイ出前講座」の今回のテーマは、
災害時のdボタン活用でした。
テレビのデータ放送について学ぶことができますので、
ぜひ皆さんもお聴きください!

写真1
【左:尼崎市役所の安田さん、右;高橋さん】
(近藤先生・撮影)

もちろん、
近藤ゼミ生とパーソナリティの高橋さんによる収録回も
それぞれの学生の個性の詰まったものになっていますので、
ぜひお楽しみください!

来月のブログ更新もお楽しみに!

松谷実奈