校内防災放送プロジェクト 生放送にチャレンジ!

執筆担当: 吉田三莉・内平恵実・中末侑里(近藤ゼミ)

神戸市の真陽小学校で
2014年度から続けている校内防災放送プロジェクト。

本年度の2学期のシリーズが幕を開けました。
今回の放送は、サプライズで、
大学生が生出演することにしました。

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【記念のスナップ:クイズ「大学生はどこにいるでしょう?」】

コロナ禍のこともあるため、
手指消毒、マスク、換気のほか、
児童と交流する時間は、15分のみ。
ディスタンシングしてのぞみます。

大学生側は県境をまたがないようにして、
最寄りのメンバーだけが集まりました。

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【練習1回、すぐに本番。放送は8分間。あっという間の出来事でした】

今回放送した内容は、
津波避難のことをテーマに据えたクイズでした。

以下、感想です。

<めぐ>
今回は大学生出演回ということで、
お昼の放送に生出演しました。
私は小学生の頃に放送委員だったので、
久しぶりの小学校の放送室で、
緊張がありながらも懐かしさも感じました。
今回の放送が少しでも小学生の学びになっていたら
嬉しいです!

<ゆうり>
真陽小学校に行くのは今回が初めてでした。
小学生ぶりの小学校の雰囲気が、
少し懐かしくて嬉しかったです。
給食の時間だったので
給食室からいい匂いがしました。
校内放送の生出演は、ラジオとは違った雰囲気で
少し緊張しました。これから、小学生のみんなと
プロジェクトを動かしていくのが楽しみです!

<みり>
今回初めての生出演ということで、
こうやって小学生に直接災害について
知ってもらえる機会があることが
とてもうれしかったです。
私はラジオプロジェクトにも参加していますが、
ラジオはパーソナリティの方と会話するのに対して、
校内放送は一方的に話すというスタイルなので、
小学生の反応を見ることができず、
「伝える」ことの難しさを知りました。
これからの活動をもっと濃いものにしたいです!

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【バックステージのスナップ】

(おしまい)