バックパックを通じて感じたこと

 はじめまして、議事録という役職を担当している猪田です。

 ゼミブログ一回目のテーマが「安全と私」というテーマなので、私が海外にバックパックをした時に考えた「安全」について書きたいと思います。

 大学一年生の時に高校時代の友達と一緒に香港、中国、タイなど様々な国に1カ月間滞在していました。タイにいたとき現地の人と交流する機会があって日本は、安全な国であるということを実感しました。現地人の話を聞いてみると、アパート、一軒家などを借りる際に治安を考慮しないといけないということでした。その国では場所も物件自体も安ければ安いほど安全性が低く、自分の身を守るためにはそれなりに高い家賃を払って安全性の高い物件に住まないといけないということでした。確かに大通りを一本外れると、街頭もなく暗いのでどこか怖い雰囲気があったような感じがしました。日本であれば治安を考慮せずに、家賃の値段や立地などで決めるのが一般的である。しかしその国では住居にお金をかけるか、経済的に余裕がない人はシェアしないといけないという話を聞いて驚きました。

 世界ではこのように安全を享受するためには日本で当たり前にしていることも、それ相応のお金を払わないといけないということが分かりました。今日本で受けている様々な「安全」に対して、感謝しなければいけないと感じました。

 以上で今回のブログを終わらせていただきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。

↓ バックパックした時の写真です。私がタイでよく食べてたパッタイという料理です

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