京丹波町・須知高校の授業コラボ

小丸真由(近藤ゼミ)

包括連携協定をむすんでいる京丹波町において、
京都府立須知高校とのコラボレーションがひとつ増えました。

2年3組の「総合的な学習の時間」に
防災をメインテーマに据えた授業シリーズがおこなわれることになり、
近藤ゼミがサポートするはこびとなりました。

5月13日は、顔合わせのキックオフ・キーティング。
さいしょに近藤先生から、「防活しよう!」という
力強いメッセージが届けられました。

「防活」=防災活動のこと。
ポジティブに、前向きに、若者らしく、
「いのちをまもるためのチャレンジをしよう!」と、
東日本大震災の際の高校生の活躍ぶりなどが
紹介されました。

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【近藤先生のミニ防災講義】

そのあとで、
「備蓄班」「ハザードマップ班」「防火班」にわかれて、
今後どんなことに取り組んでいけそうか、
大学生もまじえてディスカッションをおこないました。

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【グループディスカッションの様子】

各班は、これから1学期のあいだに議論をすすめて、
調査や分析、発表などの作業をおこないます。
夏には、ミューズキャンパスで交流する予定です。
高校生のみなさんは個性派集団なので、
とても楽しみにしています!

午後からは、いつものように、
京丹波町役場・情報センターにおじゃまして、
全国広報コンクールで総務大臣賞を受賞したことをふまえて、
新聞社の取材を受けるなどしました。

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【CATVのスタジオで記念撮影】

京丹波プロジェクトは
どんどん充実してきています。
そのぶん、期待のハードルも高くなっていると感じます。

これからも緊張感をもって、
たずまずチャレンジを続けていきたいと思います。