修士課程・中間発表会が開かれました! 福本晋悟(近藤ゼミ) 2019年4月17日、M706教室にて、修士課程の中間発表会が開かれました。 近藤ゼミからは、わたし=福本と、徐くん、董さんが登壇しました。 【会場の様子 いつにない緊張感に包まれた教室】 近藤ゼミのトップバッターは、中国・黒竜江省から留学している、徐くん。テーマは、災害報道における科学的知見の活用に関して。 腕をけがしているため、ギプスをしたまま登壇。パソコンの操作に苦戦しながらも、なんとか発表を終えました。 まさに"骨を折って"分析した甲斐もあって、立派にやりとげました。 【徐くん 発表の様子】 次は、董さん。テーマは、災害報道版クロスロードの開発です。実は、偶然ですが、董さんも中国・黒竜江省から留学しています。 【董さん 発表の様子】 【質疑の様子】 むずかしい質問に、すこしたじたじになる場面もありましたが、落ち着いて、立派に発表を成し遂げました。 そして、いよいよ、わたし、、、発表のテーマは、「津波避難アナウンスメントのありかたに関する研究」。東日本大震災以降の日本の現状をふまえた、きわめて実践的な主題であり、しっかり調査・分析して、すぐにでも放送の現場で生かしたいと考えています。 発表時間は、わずか10分。3タイプの調査結果を、ぎゅぎゅっとまとめて伝える必要があります。 【発表の様子】 これまで、社会貢献学会と地区防災計画学会で口頭発表してきましたが、学内の発表は独特の雰囲気があって、しびれました。先生がたから頂戴したコメントをふまえて、これから研究を邁進していきたいと思います。 【発表を終えて、安堵の1枚】 発表会を終えて、ほっとひといき、、、したいところですが、研究計画書のリライト、参考文献のレビューなど、しないといけないことは、山ほどあります。 あすから(きょうの夜は懇親会)気合を入れなおして、がんばります! 2019年04月17日近藤ゼミ・災害情報研究室