西村ゼミ 北陸三県 ゼミFW

こんにちは、西村ゼミの3回生の小田充寿です。

私たち西村ゼミは9月10日~12日にフィールドワークを行いました。

 一日目は石川県金沢市の都市交通を学びました。

金沢市は観光業が盛んであり、北陸新幹線開業に伴って、賑わいを見せていました。そんな金沢は公共交通のバスが発展しており、各地の観光地である金沢城や兼六園、21世紀美術館などを訪れました。また、お昼は近江町市場で海産物を食べ、東茶屋街では風情ある街並みを見学しました。写真は金沢駅で集合している様子です。

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 二日目は富山県富山市にLRTという電車を見に行きました。そこではLRTを運営する富山ライトレール鉄道さんにお話を伺いました。ヒアリングさせてもらった時に教えてもらったのはダイヤが15分間隔に設定されており、利用者に対する様々な工夫がされており、観光客を乗せることではなく、地域住民の足としての利便性に重きを置いているそうです。実際に富山駅から終点の岩瀬浜駅まで乗りましたが、乗り心地はとてもよかったです。このLRTは七台あり、七色の虹色に分けられているのですが、そのうちの2台が車庫で整備されていました。写真はその整備されていた一台に乗せてもらった時のです。

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 三日目は福井県へ行き、えちぜん鉄道さんにお話を聞きました。えちぜん鉄道は二度の正面衝突を起こし、列車運行停止命令が出た前身の京福電鉄を、地元の足として第三セクターとして引き継いだ形であるとヒアリング時に教えてもらいました。

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えちぜん鉄道は全国でも珍しい、アテンダントさんが車両に乗車されており、年配の方の乗降の補助やえちぜん鉄道沿線の観光紹介などをされています。こちらも実際に乗車しました。福井県の象徴ともいえる恐竜にちなんだ内装の列車もあるみたいです。みなさんも恐竜博物館に行く際はぜひえちぜん鉄道で!

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