南あわじ市にてドローンの飛行訓練を行いました

執筆担当: 河﨑 正洋(奥村ゼミ)

10月19日に南あわじ市の中西地区にてドローンの飛行訓練を行いました。

この飛行訓練は11月5日にこの地区で行われる避難訓練を空から取るための訓練として行いました。

これは同じ南あわじ市の『福良港津波防災ステーション』。

落ち着いた港町にひときわ目立つ金属製の建物。この中では津波からまちを守るための水門などをコントロールするコンピューターなどが備えてあり、防災の拠点としての役割を果たしています。

近くのカツ屋さんで昼食、時間がないためお目当てのカツは食べられず。

そのまま町の方々と避難についての打ち合わせ、皆さん真剣に防災に取り組んでおられました。ちなみにこの付近では瓦が有名です。

本番の飛行訓練、、、と言ってもラジコンと同じようなものですが。コントローラーの上にあるタブレットから上空の写真が見られました。曇っていても景色はやはり綺麗。

二台のドローンでいかに長時間そしてどのようにすれば広範囲を撮影できるか、まだまだ改善できるところはありそうですね。

最後に、このゼミに入って、自分の好きな研究ができ、今回のように直接自らの研究とは関係なくてもいい経験ができました。これからも一つの視点からのみでなく、様々な方向から研究と向き合っていこうと思います。