屋台で石井兄弟社の石井至さんとVitesse福岡の伴和彦さんにインタビュー

執筆担当:石川 茉奈(亀井ゼミ)

九州大学ビジネススクールの後に博多ならではの屋台で石井さん、伴さんと交流し、コミュニケーションをとりました。

亀井先生が担当している九州大学ビジネススクール、博多駅キャンパスの経営リスクマネジメントの授業参加後、ビジネススクールの方々とモツ鍋を食べました。そして、2軒目の屋台では講演をしてくださった石井至さんとサッカーに詳しく気さくな伴さんと一緒に博多の屋台でご飯を食べ、普段聞くことの出来ない身近な話や博多で有名なものなどの話をし交流を深めました。

屋台では、ひとくち餃子や、おでん、焼き鳥、手羽明太など屋台ならではのご飯をたべました。特に博多で有名な明太子を使った料理、手羽明太が印象的でした。博多だけでなく賑やかな屋台が関西や全国にもあったらいいなと感じました。

石井さんとの交流では、普段の生活の様子など学会の講演では聞くことができない身近な話を聞くことができました。思いついたらすぐ行動すること、少しずつの積み重ねで大きな利益をえられること、めげないことなど多くのためになる話がありました。とても優しく親しみやすい方でコミュニケーション能力がとても高い方でした。伴さんとの交流では、博多で有名な物や方言などの話しを面白く話してくださいました。初めてお会いしたのですが、気さくでとても面白くて話しやすい方でした。また、博多では、モツ鍋を軽く食べ、2軒目に屋台でしめのラーメンを頼むことが多いということを聞きました。普段での生活で場所を変えて2軒目に行くということがないのですが、私も機会があればやってみたいと思いました。学会の講演以外で、コミュニケーションをとることでより距離を縮めることができ良い機会となりました。講演では見られない一面や話を聞けました。

また、私自身屋台で食事をするという経験わしたことがなかったのですが、今回はじめての屋台での食事をして、新鮮さを感じることができました。

そして、ビジネススクールで企業のリスクマネジメント、積み重ね、直感で思いついたら行動に移すこと、決断力の大切さを再確認することができ、良い機会となりました。企業のリスクや売り上げ向上、企業理念の重要性が分かりました。プレゼンテーションの中に「いる物は100万円でもいるがいらない物はタダでもいらない」という言葉がとても印象的でした。いる物は高くても買いたいと感じますが、いらないと思ったものはたとえ無料であっても欲しいと思わないということで購入理由は「高い安い」ではなく「必要か否か」素晴らしい考え方であると感じました。その必要であるという事実が大切であると思いました。また、プレゼンテーションでは、どのように問いかけると話し手が聴きやすいか、興味がわくかを考えながらプレゼンテーションすることが大切であるとかんじました。講演などで聴いた話を今後の卒論やゼミで知識を役立てていこうと思います。