近藤ゼミ・城下ゼミ・河野ゼミによる合同卒論進捗発表会を行いました
-
執筆者:河野(教員)および河野ゼミ生一同
10月10日、5・6時間目を利用して、近藤ゼミ・城下ゼミ・河野ゼミの3ゼミによる、合同卒論進捗発表会を行いました。
この発表会は、「卒業研究の完成に向けて他のゼミの人たちの取り組みやその進捗状況を知り、お互いの卒業研究の実施、完成のための参考とする機会」を目的として行いました。一人3分で、研究テーマ、問題意識、進捗と見通しなどを、パワーポイントスライド1枚のみでプレゼンしました。
河野ゼミからは5名発表されました(1名体調不良による欠席)。他ゼミとの交流にもなり、有意義な時間を過ごすことができたと、教員(河野)は考えています。〇ゼミ生からの感想〇
・[植田]物流現場で働く社員の業務改善方法とは
合同発表会を終えて、様々な観点からの意見を聞くことができ大変有意義な時間を過ごすことができました。
特に、ただ抽象的な意見のみを聞くのではなく収支等の観点から見る定量的な思考も重要であることを学びました。
来年の卒業発表では、先生方からの意見を取り入れた素晴らしい研究を発表したいと考えています。・[薄井]企業SNSの意図しないコンプライアンス違反を防ぐための手法
3ゼミ発表を通して、他のゼミ生の研究を知り大変視野が広がりました。私は、研究のゴールで定まっていないことが課題でしたが、他のゼミの先生からアドバイスをいただくことができました。研究の道筋が今まで以上に明確になり、大変有意義な時間になりました。・[柿元]日本人の若年層の自殺低減に向けて
4回生になってから、グループの前で発表する機会が増えて、自分では考えられない意見などを得ることができ、自身の研究においてとても有意義な時間でした。合同発表会ということもあり、他分野の研究を聞くことができ視野が広がりました。卒論に向けて更に研鑽をかけたいと考えております。・[小林]聴覚から行う防災教育
合同発表会で他のゼミの方の卒論のテーマとその内容の発表を聞いて色々な角度から発想を得ていてとても参考になりした。
今後の自身の研究にいきたいと思います。・[外村]生成AIのフィッシング対策教育ツールの作成
他の学生の発表内容が非常に充実しており、皆さんが自分で深く考えながら研究を進めている姿勢に刺激を受けました。また、自身の発表に対して先生方から貴重なご意見をいただき、卒業論文の完成に向けて一層取り組んでいきたいと思いました。