ストレスと和解せよ!~ストレスフル現代社会での処世術~ #8

こんにちは、菅原ゼミ3期生の齊藤です。

3期生のゼミブログも二巡目となりましたが、テーマはタイトルの通り「ストレス」について考える回となっております。

このブログを読んでいる方の中には受験生もいらっしゃるのではないでしょうか。受験やら進路やら将来やら、ストレスの権化みたいな存在すぎてめちゃくちゃ憎くないですか?そうでなくても生きてるだけでストレスっていろんなところから湧いて出てきますよね。バイト先で理不尽に怒られたとか、満員電車でおニューの靴を踏まれたとか、蛇口の水が一生お湯にならなくて結局冷水のまま顔を洗う羽目になったとか、人生レベルの事態からしょうもないことまで多数取り揃えられてしまってはこちらも対策を打たねばやってられないというものです。

対処の仕方は内容によって色々あると思いますが、私がよくやるのは、自分を鼓舞するために何かしら心の防御を上げられるものを一つ持っておくことです。それはお守り的なアイテムでもいいし、誰かの言葉でもいいし、夜に推しの生配信があるからそれだけを楽しみに生きようというメンタリティーでもいい。外から押し寄せる理不尽な荒波に足元をすくわれそうになった時にそれを思い出して、少年漫画の主人公のごとく踏ん張り立ち上がる......!と言うと大げさですけど、そういうものがあるとちょっと気分が下がっても「まあ今日の私は一味違うからな!寛大な心で受け止めちゃうか」っていう変なポジティブシンキングが働いて気持ちを上向きに軌道修正しやすくなる気がしています。最近はお気に入りの香水をちょっとだけつけていくのが好きです。ふとした時に香ると元気が出るし、振りかけるという行為が自分に魔法をかけているみたいで気合が入ります。

まあこれだけでは、効果自体は事前対策と応急手当程度なので持ち直せないことも全然あるんですけどね。だって私は少年漫画の主人公でも魔法少女でもないから。現代日本の一般大学生なので、気分転換と称して普通にネットに逃げたりしますし、「今日すっごい嫌なことあったからちょっとでもいいことを自力で起こして相殺しよう」という名目で軽率にコンビニスイーツとか某ミスターのドーナツとか買っちゃいます。抱え込んで自滅するよりはマシ!という精神で生きています。

そんな感じで、事前対策的に気分の底上げをするでも、事後対応的に気持ちの回復を図るでもいいので、自分の機嫌を取る方法を何パターンも用意しておくのが自分流のストレス攻略法です。とはいえ私は長期継続型の重要なものごと(今でいう卒論)に付随するストレスからは目をそらして逃げ腰になりがちなので、課題は募るばかり。

長文失礼いたしました。もうすっかり寒いので、皆さん体をあたたかくしてお過ごしください。今は勘弁してくれというタイミングで体調を崩したら大変ですからね、私も余裕をもって卒論の類を仕上げることと体調管理に尽力しようと思います......。