ストレスと和解せよ!~ストレスフル現代社会での処世術~ #4

菅原ゼミ・ゼミ長の村山です。

・どういう時にストレスを感じるか、どのように解消しているか

私は、タスクが多すぎる時にストレスを感じます。アルバイトや大学の課題、部屋の片づけなど、大学生として生活していると、日々たくさんのタスクをこなさなければなりません。しかし、アルバイトが忙しかったり課題が多かったりすると、その日に終わらせるはずだったタスクが残り、後ろの予定を圧迫してしまいます。さらに、遅れた予定を取り返すために、休息日がなくなり、だんだんと精神的にも肉体的にも追い詰められてしまいます。

このような状況を改善するために、私はホワイトボードなどを使ってタスクを書き出し、優先順位をつけるようにしています。なぜなら、タスクが多すぎると何から手を付ければよいのかわからず、そもそも多すぎるタスクに手を付けたくないという思いが生じるからです。実際、タスクが多すぎると人間の脳はその状況を「脅威」として認識し、その脅威への反応としてフリーズしてしまうということがあるようです。しかし、タスクを書き出して整理することによって、何からすればよいのか明確になり、一つのタスクをこなすごとに達成感を感じることができ、モチベーションを維持することができるようになります。

さらに、何からするべきか、やりたくないという思いと葛藤する時間が無くなるため、時間的な余裕を確保することもできるようになり、休息日をしっかりと確保することもできるようになります。そして、休息日には美味しいものを食べたり、友人とお酒を楽しむなどして、メリハリのある生活を送ることによって、ストレスを感じにくい生活を実現しています。