尼崎市難病連シンポジウム

こんにちは!

近藤ゼミ3回生の黒田愛実と平野汐夏です!



1112日に、

尼崎市立身体障害者福祉会館大ホールにて

要援護者災害シンポジウムが行われました。



写真1

 



「みんなのぼうさい~インクルーシブな社会を実現しよう~」と題し、

1部で、近藤先生の基調講演、

2部で、防災リレートークが行われました。



1部では、

人工呼吸器を使用されている方、

お年寄りの方、

知的障害のお子さんをもつ親御さんなど

様々な方々が災害に対して何に悩んでいるのか、

そしてその対策などを学びました。



また、孤立してしまい何も情報がない高齢の方々が

いることも知りました。

災害時だけでなく、平時でも助け合えるような

コミュニティ作りが大切だと強く感じました。

私たち大学生が、その架け橋になれたらなと思います。



2部の防災リレートークでは、

パネリストに、

けま喜楽苑施設長の堀口さん、

尼崎市手をつなぐ育成会の加藤さん、

兵庫県自閉症協会の小川さん、

近藤ゼミからは4回生の濱崎真乃さんが登壇しました。



以下は、登壇した濱崎さんのコメントです。

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私は、人工呼吸器を装着している女の子のお母さんに

「災害時の備えや困っていること」をおうかがいし、

そのこととりまとめて、発表させていただきました。

2部の防災リレートークでは、

それぞれの立場から防災に対する考え方を発表し合い、

私も、私自身の立場で、「何ができるのか」を考える良い機会になりました。

今回、共有することができた「ホンネ」をヒントに、

これからも考え続けていきたいと思います。

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そして1126日には、

けま喜楽苑さんの防災訓練を

見学させていただくことになりました!

感じたこと学んだことを

このブログで伝えられたらと思います。



今回お話を聞いて、知らない事が改めて多いなと感じました。

恥ずかしながら症状についてあまり詳しくないものもあり、

新たな学びがありました。



また、皆さん共通して、

災害時は周りの協力が必要だと話されていました。

災害時に協力して被害を減らすためには、

日常からお互いのことを知る努力をする必要があると感じます。

多くの事を知ることが出来たという意味で、

今回参加したことはとても意味があるように思います。



これからもたくさん学んで、

活動に活かしていきたいと思います!!



(黒田愛実、平野汐夏)