陸前高田市での実地調査

皆さんこんにちは!元吉ゼミの3回生、楽得です。

94日から5日に一泊二日で岩手県陸前高田市へ実地調査に行ってきました。



この実地調査の目的は、桜ライン311というNPO団体へのインタビュー調査と

現地の視察でした。

桜ライン311は、東日本大震災の津波の最大到達地点に桜を植樹することで、

後世の人々に津波の記憶を伝え残すという活動をされています。



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この実地調査を通して、東日本大震災の凄まじさや悲しさ、

現地にいた人々がどのような困難に直面したのか、

そしてそこからどのようにして元の生活に戻ろうとしたのかについて、

大学の授業で学ぶ内容よりも、具体的なお話を伺うことができました。



また、震災の記憶を伝承していこうとする桜ライン311の方々の活動には

どのような困難があって、どのような思いで長年活動されてきたのかについても、

多くのことを知ることができました。



東日本大震災の被災地に行くのは初めてのことで

実地調査はとてもよい経験になりました。



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