災害時の緊急輸送に関するヒアリング調査のため、全大阪個人タクシー協会を訪問

吉田ゼミ3回生の太田、久保木、藤岡です

私たち3人は8月1日に災害時の緊急輸送に関するヒアリング調査のため、全大阪個人タクシー協会を訪問してきました。

20232月、南海トラフ巨大地震等の災害による人的被害、経済被害を軽減する減災を目的に全大阪個人タクシー協会と大阪府が「災害時における個人タクシーによる緊急輸送等に関する協定を」を締結しました。この協定には、災害発生時や発生する恐れがあるときに、避難行動要支援者の避難時や災害対応を行う府職員の輸送などが盛り込まれており、私たちはこの内容について調べております。

ヒアリング調査の結果は、公益財団法人関西交通経済研究センター主催の第16回懸賞論文に投稿する予定です(締め切り11月末)。

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災害時の緊急輸送に関するヒアリング調査の様子

(太田、久保木、藤岡)

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全大阪個人タクシー協会のみなさまとの集合写真

※左より鍋谷事務局長さま、久保木さん、太田さん

山口事業部長さま、吉田教授、濱本会長さま

川尻専務理事さま、藤岡さん(下線はタクシー協会)

(編集後記)

 訪問当日は、社会安全学部の学生として有益な話を伺うことができ大変有意義な時間を過ごすことができました。

ヒアリング調査にご協力いただきました全大阪個人タクシー協会の濱本会長さまをはじめ、ご出席いただきました同協会のみなさま、本当にありがとうございました。(教員)