映画「にしきたショパン」の裏側

執筆者:川野菜央

7月18日、映画「にしきたショパン」の監督である竹本祥乃さんと近藤修平プロデューサーのお話を聞くことができました。

まず、「にしきたショパン」は、ピアニストを目指す2人が阪神淡路大震災に遭い、局所性ジストニアに襲われながらも「魂に響く音」を追い求めるというお話です。

なんと竹内さん自身は映画監督以外にも研究技術員という本業があり、週末の時間、自分の時間を映画制作にさいているというハイスペックな方であるということがわかり、実際に両立されているという事に衝撃を受けました。

竹内さんは、初対面の私たちにも赤裸々にお話ししてくださりました。私はこれまで映画を作った経験がなかったので、映画を作る上でどんなリスクがあるのかを、監督目線で、初めて具体的に知ることができました。また、色々な国の映画祭の裏話のようなものを聞くことができ、そこにノミネートするこことの難しさも知ることができました。

このような経験を通して、映画は誰でも作り始めることができるのだと感じたのと同時に、その奥深さに上限はないのだと実感しました。

貴重な機会をありがとうございました。



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