令和5年度朝来市地域公共交通ワークショップに参加してきました

吉田ゼミ3回生の内田、宇都宮、元木です

私たち3人は79日、令和5年度朝来市地域公共交通ワークショップ(午前:和田山会場、午後:生野会場)に参加して参りました。

朝来市地域公共交通ワークショップは、朝来市民から公共交通に対する意見や要望を聞き、市の新たな公共交通体系の確立に向けた方針決定を行うことを目的に毎年開催されています。私たち3人は、朝来市民のみなさんと膝を突き合わせながら、公共交通の問題点と改善策について話し合ってきました。

私たちは現在、公益財団法人関西交通経済研究センター主催の第16回懸賞論文の投稿(締め切り11月末)に向け、JR播但線の利用促進について研究を行っております。これまで、播但線の視察などを行ってきましたが、播但線の沿線に住む朝来市民のみなさんと意見交換を行い、大変有意義なワークショップとなりました。ここで得られた知見は、私たちの研究に是非活かしていこうと思います。

写真はワークショップの最後に行われたグループごとの発表です(いずれも和田山会場)。

ご覧の通り、私たち3人はグループ討議だけでなく発表でも積極的に参加して参りました。

(内田、宇都宮、元木)

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内田さん(右)
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宇都宮さん(中央)
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元木さん(中央)

(編集後記)

本来、ワークショップは和田山会場(9:4512:00)または生野会場(13:4516:00)いずれかの参加でしたが、市の担当者にお願いしていずれの会場も参加させていただきました。その日の朝は5時前に起床のうえ、1日2セットのワークショップの参加はさすがに疲れましたが、それ以上に得るものが大きかったため、大変心地のよい疲労を感じながら帰りました。朝来市役所ならびに朝来市民のみなさま、本当にありがとうございました。