ONとOFFの社安生活 #10

菅原ゼミ3期生、ゼミ長を務めている村山裕亮です。

テーマは「社会安全学部のONとOFF」です。

まずONについてです。私は指定校推薦で社会安全学部に入学しました。一般的に指定校推薦は良い印象ではなく、受験でズルをした人間という印象を持たれていると思います。しかし、私はそのような考えは間違っているし、気にしなくて良いと思います。なぜなら、大学に入学したら、その人がどのような受験方法で入学したかは全く分からないからです。入学後は、講義にきちんと出席し、課題を提出し、単位をきちんと取っていくことが何よりも重要です。指定校推薦で合格した人は、これが得意ではないでしょうか。高校では、3年間すべての定期テストを様々な誘惑に負けず、継続的に頑張ってきたはずです。その高校3年間で培ってきた継続力は、大学で単位を取る力につながると私は考えています。実際に、私の周りには指定校推薦で入学した人がいますが、一般受験で合格した人よりも大学の成績が良いです。つまり、重要なのは受験方法ではなく、入学後も様々な誘惑に負けず、勉強し続けることができるかということです。私は、その継続力は指定校推薦で入学した人にアドバンテージがあると思っています。指定校推薦で大学受験を行った人全員に言えることですが、明確な目的があって指定校推薦で大学受験したのであれば、胸を張って大学生活を送って良いと思います。結果が全てです。

次にOFFについてです。私は、1日5時間、月20日出勤程度、飲食店でアルバイトをしています。なぜこんなに働いているかというと、私はサークルに所属していませんが、趣味が料理なので、アルバイトがサークルのような感じです。なので、働きに行っているという感覚はあまりなく、趣味を楽しんだらお金がもらえるという感覚です。また、アルバイトを継続して行っていくと、就活で生かすことができます。お客さんに理不尽に怒られることもありますが、それにうまく対処するという経験は今後大きな財産になります。勉強だけ、アルバイトだけという極端な生活をするのではなく、両立を目指すのが良いと私は考えています。

最後に、この写真は我が家のラッキーちゃんです。去年の12月に14歳になりました。かなりおばあちゃんになりましたが、元気に長生きして欲しいです。

写真1